緑ヶ丘美術館コレクション 新春企画「香炉香合展」

ほのかな幽玄の香り

香りを愛でる日本古来からの美意識
その伝統を受け継ぎ、現代の暮らしを彩る香炉香合
それは高尚で優美な精神世界の芸術

高尚で優美な精神世界の芸術

目を閉じて覚える感性「香」
私達の美意識には遠い昔より、香りを愛でる歴史がある
暮らしを彩る「香」、香りを彩る「香炉と香合」
幽玄に立ち昇る香りで、心満たされるひとときを味わう
伝統の逸品からモダンな現代作家の作品まで
緑ヶ丘美術館コレクション各26点を一同に展示いたします
高尚で優美な精神世界の芸術「香炉香合展」をご高覧ください

  • images平文光彩香合 大場 松魚
  • images淡緑磁之香炉 原 清
  • images正倉院復元三彩香爐 六代 加藤 卓男
  • images華文玳瑁螺鈿香合 北村 昭斎
  • images沈金香合 「神の使」 前 史雄
  • images菊慈童之図香合 福島 武山
  • images緑泥香炉 市野 雅彦
  • images白釉炭化香炉 隠﨑 隆一
  • images淡青磁香爐 板谷 波山
  • images色絵金銀彩香炉 前田 正博

緑ヶ丘美術館コレクション 新春企画「香炉香合展」洗練された和の芸術と香りの伝統

謹んで新年をお慶び申し上げます。新年の緑ヶ丘美術館・別館では、所蔵する陶芸、漆芸作品の中から「香炉と香合」を展示致します。
日本の香文化は仏教の伝来と共に「仏に香を供えるための道具」として始まったと言われており、その後、室町時代末期から江戸時代にかけて現代の「香道」の形が整えられました。香文化の発展に無くてはならない、香りを“聞く”香道具ー香炉・香合ーは江戸時代初期よりその種類は実に多様となりました。「目で見ることのできる嗅覚」、香道具は愛らしく上品な佇まいで、ある時は茶席に飾られ、またある時は婚礼調度品として多くの人々にとって格式高く調えられてきました。

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香りを飾る日本伝統の美意識。陶磁器による色形とりどりのものから、燦爛と輝く漆器まで、おおよそ掌に収まる小さなこの香道具に、人々は魅了され沢山の逸品が生まれました。
本来、香りというものは衣食住に比べれば日常にそれほど必要の無いものかもしれません。しかし、お気に入りの香りを髪や衣服に焚き染め、その空間を満たした時、日常の中にふとした贅沢で優雅なひとときを飾ります。
現在、新型コロナウイルスにより、私達の日常は大きく変化しましたが、目に見える香りー香炉・香合ーによって、室内で味わえる美しい文化を、あらためて見直すことが出来るのではないでしょうか。

緑ヶ丘美術館・館長 菅野一夫

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