マンガ散華原画展

<緑ヶ丘美術館・アネックス開館記念展>
協力 薬師寺

2019年12月1日〜2020年2月23日まで

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国宝薬師寺東塔 大修理 落慶記念子どもたちに愛と勇気、感動を!
原画で見る〈稚児散華〉

<稚児散華>は、戦後の昭和から平成の時代に活躍した漫画作家に注目。
薬師寺に奉納していただいた漫画作家さんは、全員で85名、作品点数は255点に及びます。
散華を封入する畳紙(たとうし)の絵柄やサインを含めると300点を超えます。
どの作品も〈稚児散華〉のために描かれたオリジナル作品です。
この度は、その中から漫画作家25名の原画64点を展示いたします。
世代を越えて誰もが知る作品ばかりです。
作品とともに、きっと素敵な記憶が蘇ることでしょう。

原画の味わいは、デザインや構図だけではなく、描画のために選ばれた紙質や絵の具、運筆による作家独自のタッチなどがそのまま見て取れることです。
下描きの跡や描き損じの修正の仕方などに作家の感情や個性がうかがわれます。
白紙の紙に筆が降ろされた瞬間から紙に命が宿る。
「意先筆後」(いせんひつご)は書の心得の言葉ですが、ここに紹介する〈稚児散華〉には、作家の想いが散華の形の中にはめ絵となっています。
それを読み解くのも観る者の楽しみであり、作家の想いを共有する楽しみでもあります。
ここに描かれた<マンガ散華>もまた、浮世絵のように後の世で時代を知る貴重な証言者になることでしょう。

マンガで見るあの日、あの時

たくさんの有名なマンガ家さんが子どもたちの幸せを願って、特別に描いてくださったのが〈マンガ散華〉です。
子どもたちはそのマンガを見て、何を感じるのでしょうか?
大人たちもこのマンガを見て、何を思い出すのでしょうか?

なつかしい! だけでもないはず……。

緑ヶ丘美術館アネックスでは、〈マンガ散華〉の原画を展示します。
子どもも大人も一緒になって、マンガの世界を楽しんでください。

新しい何かを発見できるかもしれません……。