「春を待つ」九谷色絵磁器 柴田有希佳 展
四季折々を美しく彩る。

この度の緑ヶ丘美術館・本館の【「伝え流るる瑠璃の輝き」新倉晴比古 ガラス展】
別館の【山田義明 展・柴田有希佳 展】は4月13日(日)をもって終了いたしました。
4月14日(月)から4月19日(土)までは次回作品展準備のため休館とさせていただきます。

なお、次回の展覧会は4月20日(日)~6月22日(日)までの会期で
【「-流れゆくもの- 青白磁の世界」松川和弘 展】を本館で、
【「Heat for Emergence」信楽熔変 篠原希 展】を別館で開催いたします。
スタッフ一同、皆様のご来館を心よりお待ちしております。

緑ヶ丘美術館・本館
緑ヶ丘美術館・別館

  • images筥 白蓮D15.4×W15.3×H8.9cm
  • images筥 牽牛花D7.7×W25.3×H12.9cm
  • images飾壷 栗D7.0×W10.6×H14.2cm
  • images飾皿 白蓮Φ51.0×H10.0cm
  • images天河の舟D12.5×W77.5×H13.0cm
  • images扁壷 白蓮D8.6×W69.7×H12.7cm
  • images陶額 五色の椿額 W83.1×H30.0cm
    作品 W71.7×H19.0cm

芸術の原風景と出会う春を待つ
九谷色絵 柴田有希佳 展

このたび、別館の3階で開催しております九谷色絵磁器の柴田有希佳先生は、別館2階で開催中の山田義明先生のお弟子さんで、師と同様に写生と余白を大切に創作活動に励んでおられます。
日本工芸会の正会員であり、自身が学んだ石川県立九谷焼技術研修所で「写生」の講師として後進の指導に取り組まれ、石川県の伝統産業である九谷焼の振興に尽力されています。
春夏秋冬の四季の変化が明確な日本では、四季折々の植物で季節を感じ、芽吹くもの、枯れるものの表情を自分の視覚で捉え、季節を慈しむ文化が根付いています。
柴田有希佳先生の、その季節の移ろいをも感じさせる写実的な表現を、皆様にお楽しみいただければ幸いです。

緑ヶ丘美術館 館⻑ 菅野⼀夫

ショッピング案内shopping

緑ヶ丘美術館でのみの限定販売となります

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<数量限定>一筆箋 30枚綴り 2種
販売価格
各 500円


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<数量限定>レターセット 封筒3枚・便箋10枚組 3種
販売価格
各 1,000円